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行動経済学のことをより深く勉強していく過程の中で最近「認知バイアス」のあれこれについて調べているのですが、「優越の錯覚」について、実験記事があったので記事を転載。自分用にメモを残しておく。

実験結果のリンク先↓

「自分は平均より優れている」と思う心の錯覚はなぜ生じるのか
—脳内の生物学的仕組みを世界で初めて発見—
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20130226/index.html

「優越の錯覚」とは簡単にいうと人は「自分は平均より優れている」と思う錯覚のことなんですが、この研究結果だと「多くの人が平均よりも約22%優れていると自己認識している」らしい。

物を知らなければ知らないほど自分はその物事に対して何でもよくわかっていると考えがちで、自分は良く物事をわかっていると考えがちなこの現象は、さらに別の実験では、特定分野において技術や能力に欠けている人々は自分が能力に欠けているという認識がほぼないという結果が出てたりします。

要するに知識が無ければないだけ、人は自信過剰になっちゃうってこと何だけど、これは恐ろしい。無知であればあるほど、偉そうにしゃべってしまうという事ですから。。。コンサルという仕事をしているとついつい、そうなってしまう瞬間があるような気がして怖い。
自分が知識不足であることがますます恐ろしくなってきます。もっと勉強せねばと焦るばかり。。。

うーん。興味深いです。

Facebookでこの投げかけをしたところ、関連したリンク先を共有してもらったので、これも忘れないよう貼っておく。

階層化=大衆社会の到来
http://blog.tatsuru.com/archives/000881.php

結構前に書かれた記事なんですが、

「相対的に出身階層の低い生徒たちにとってのみ、『将来のことを考えるより今を楽しみたい』と思うほど、『自分は人よりすぐれたところがある』という〈自信〉が強まるのである。同様に、(…)社会階層の下位グループの場合にのみ、『あくせく勉強してよい学校やよい会社に入っても将来の生活にたいした違いはない』と思う生徒(成功物語・否定)ほど、『自分は人よりすぐれたところがある』と思うようになることがわかる。」

という記述があって、考えるところがありました。